【仏フォレ賞】坂井「かなり脚を取られる馬場」エントシャイデン、フォレ賞3着
現地2日、パリロンシャン競馬場で行われたフォレ賞(G1・芝1400m・10頭立て)に、前田幸治氏が所有するエントシャイデン(牡7・栗東・矢作芳人)が、坂井瑠星騎手で出走し2年連続の3着となった。勝利したのはL.デットーリ騎乗、イギリスのキンロス。勝ちタイムは1分24秒40(重)。
2年連続3着3着 エントシャイデン
坂井瑠星騎手
「まずはこのような素晴らしい舞台に立たせていただき、前田オーナーをはじめ、全ての関係者の皆様に感謝しています。かなり脚を取られる馬場状態でしたが、本当によく頑張ってくれたと思います」
岡勇策調教助手
「勝負に来ているので、本音を言えば勝ちたかったですが、凱旋門賞で日本馬が苦労するような重馬場を、よく頑張ってくれたと思います。2年連続の3着は、頑張ってくれた結果だと思います」
【全着順】
1着 キンロス
2着 マラヴァス
3着 エントシャイデン
4着 ゴルディスタイル
5着 テネブリズム
6着 ニューエナジー
7着 フォン
8着 マングスティーヌ
9着 サンドリーン
10着 アキャカバ