【にちにち農ガール】農作業ド素人な女子が初めての野菜作り・体験レポ【その1:雑草取り~土ならし編】
パティシエの野上恵里です! 食べ物を作る仕事をしているわたしにとって「食材」への興味は尽きることがありません。そして、いつかは畑で野菜を作ってみたいとずっと思っていました。なかなか実行には移せなかったのですが…思いがけず叶うことになったんです! あたらしい日日編集部さんから「貸菜園で野菜を育ててみませんか?」って。もう一も二もなく、イエス!イエス!イエ~ス!です(笑)。
【画像を見る】農作業初心者が貸菜園で野菜作りにチャレンジ!
貸菜園で野菜を作ることになった”いきさつ”とは…
都会暮らしで農作業とは縁のなかったわたし。あたらしい日日編集部さんは、「農作業の『ずぶの素人』に野菜作りの楽しさを知ってもらいたい」という思いから今回のプロジェクトを立ち上げたそうです。
ここ数年の「アウトドアブーム」か・ら・の~「野菜作りブーム」「農作業ブーム」を起こしたいとか(マジか⁉)。東京在住のひ弱な女子が農作業に果敢にチャレンジするこの企画。【東京農ガール】プロジェクトと名付けられました。わたし、東京農ガールです。にちにち農ガールです~(笑)。
エビソード0(ゼロ):畑を借りる前にベランダ菜園に挑戦してみたのですが…
今回の東京農ガールプロジェクトに参加する前。実はわたし、自宅のベランダでハーブやラディッシュを育てていました。
ラディッシュは収穫できたのですが…びっくりするくらい小さいものが多くて(笑)。
収穫できるまですごく時間がかかったし、不揃いだし、なんでだろうと、謎だらけ…。
そんなタイミングであたらしい日日編集部さんのうれしい提案があり、手取り足取りで農作業体験ができることになったわけです。今回は夏野菜作りにチャレンジです。
ラディッシュ、ゴーヤー、ミニトマト、パプリカ、ズッキーニ、トウモロコシ、きゅうり、枝豆、甘とう、なす、オクラを植える予定(すごいたくさん!)と聞いて…もうワクワクが止まりません!
「アグリス成城」の貸菜園で農業体験、レッツラゴー!
今日からお世話になるのは、「アグリス成城(AGRIS SEIJO) 自然とふれあえる駅チカ貸菜園」です。
小田急線の成城学園前駅西口のすぐ目の前にアグリス成城の看板が見えます。都心の一等地で駅近とは、本当に驚きです!
あとでスタッフの方に聞いた話ですが、小田急線のホームを地下に移したことによって広大な敷地ができたので、この貸菜園が作れたんだとか。こんなに駅からすぐだと通いやすいですね!
アグリス成城の入り口にある建物は2階建てのおしゃれな外観です。観葉植物やお花などがズラリと並んでいます。ぱっと見は素敵なお花屋さんみたいです。まさかこの奥に畑があるなんて! 貸菜園の入り口は建物の右側となります。
2階には、農園使用者が使える更衣室やシャワールームがあります。すごくきれい~。女子にはとってもうれしいです♡
この2階ではワークショップが開催されることもあるそう。
わたしの貸菜園のイメージとは違いすぎて、ただただ感動! おしゃれ~♪
まさか貸菜園がこんなに整った設備でこんなに快適とは思わなかったのです。
農業初心者はオリエンテーションから!
支配人の森口さんからオリエンテーションを聞きます。
左:アグリス成城の支配人 森口智康さん 中央:筆者 右:一緒に参加した友人のまいちゃん
肥料のお話から始まり…野菜によって肥料が必要だったり不要だったり、必要な場合はその量の目安を教えてもらったり。これから育てる野菜についていろいろレクチャーを受けます。
余談ですが、とうもろこしの苗1本から、大きなとうもろこしが何本採れるかご存じですか?
正解は…なんと1本!
驚愕です。たくさん収穫できるとばかり思っていました。
栄養を1本に集中させて、あとはベビーコーンとして収穫するそうですよ! へーっ、知らなかった!
畑のどの場所でどんな野菜を植えるのか、野菜の特性によってレイアウトを決めていくそうです。
さらには種まきの方法や、その後のベタがけやマルチングのことも丁寧に説明がありました。
知らない話や初めて聞く名前の用具もたくさんあり、このオリエンテーションでかなり勉強になりましたよ。
畑への熱意が伝わって、期待はどんどん大きくなります!
農ガールな装いにチェンジで、いざ・農園へ!
初めての農作業。ずっと気になっていたのが服装です。何を着れば良いのかさっぱりわからず…。
夫と相談しながら(夫は農作業にちょっと明るいんです)、全身ユニクロコーデにしてみましたよ!
ジャーン! わたくし野上の農ガールなスタイルです! どうですか? 似合っていますか?
用意したのは…
■ポケッタブルUVカットパーカ \2990
■ポール&ジョーUTグラフィックTシャツ(半袖・レギュラーフィット)\1500
■ストレートハイライズジーンズ \3990
■キャップ(この日は被りませんでしたが、今後日差しが強くなるから必須かと!)
このポケッタブルパーカはつるっとしたナイロンのような素材なので、土で汚れてもすぐ落ちます♪ 日焼け止め効果もあるので安心です。Tシャツは青空に映えるようなデザインを選び、ボトムスは動きやすいデニムに。
長靴はアグリス成城でレンタルしました! 持参するとかさばるので、借りられるのはすごく助かりますね。ちなみにブランドはエーグル。おしゃれで機能性も抜群ですね!
ここで、一番の驚き!
畑には、カードキーを使って入場します。セキュリティ面もバッチリです!
ちなみに、人へのセキュリティ面はバッチリですが、たまにカラスやハクビシンが野菜を食べに来ることがあるそう…!
しかもおいしく実ったものしか食べないという賢さ。
ハクビシンの賢さもですが、都会にもいるということにびっくりでした!
こんなに素敵な道を通って畑へ向かいます。
イメージしていた農園よりも格段にきれいです! 木枠で区画が分かれていてとってもきちんと整理されています。本当にきれいですね。
そしてあたらしい日日編集部が借りている区画に到着~!
まずは雑草取りからスターティン!人生初の鍬使い(笑)
農園の広さ 約2.5m×約3m。十分の広さですね。
区画に到着すると…雑草生えてますね~(笑)。
まずは、この雑草取りからスタートです。
ちょっとここで、農作業初心者は触ったこともない「農具」というものを紹介しておきます。
雑草取り、土ならしで使う農具の「鍬」と「レーキ」です。
左:レーキ 右:鍬
さあ、雑草取りを始めましょう!
ただの草むしりではなく、鍬を使って根元を浮かせて雑草を回収します。
人生初の鍬!
鍬…正直使ったこともないのでどう扱うかわからないですよね…でもそこは安心! しっかり支配人の森口さんが使い方をレクチャーしてくださいます。
「上から振り下ろして、鍬の根元までしっかり刺さるくらいが良いですよ~! 手前に引いて掘り起こすんです」と森口さん。
思った以上に楽しかったし、思った以上に大変!!!(笑)
この日、めちゃくちゃ晴れていたので鍬を何振りかしただけで汗ばんできます。
結構重労働(笑)。良い運動になりますね!
鍬を使って根元からごっそり取り切った雑草の土をふるいます。この雑草をすべて取り切ったら、そのまま畑を耕していきます。
今回お借りする畑サイズは約2.5m×約3m。
小さめサイズのようです。このサイズでもう腰が痛くなったので、普通サイズの畑だったらと思うと…。昔の農家の方々へ尊敬の念が湧きました。
雑草を取り切ったら、レーキを使って土ならしを!
レーキを使って二人で土ならしをしていきます。かなり汗びっしょり!
土ならしって簡単かと思いきや、平らにするのはとっても大変!
レーキを使ってひたすら均等にしていきます。
土ならしが終わったら肥料まき!
これが肥料!
チョコレートみたいじゃないですか?
初めて見る肥料に少しテンションが上がります♪
夫に写真を見せたら「有機肥料だ!いいやつ使っている!」と言っていました。わかる人にはわかるんですね!
雑草取り~土ならしが終わったら、最後に通路(道)を作っていきます。
支配人からこの区画は3エリアに分けて作付けするのがよく、横の長さを3等分して2本の通路を作るのがおすすめ、とのこと。さっそく足で踏み固めて通路を作っていきます。
3つに分けた1つのエリアを畝(うね)と呼ぶそう。アグリス成城の土は水はけがいいそうなので、高い畝を作る必要はないんですって。
区画を3等分して2つの通路を作ります。そこを足で固めていきます。
← 足4つ分ぐらい →
画像の縦ラインが通路。通路以外の部分が畝ですね。ひと畝は足4つ分を並べたくらいの横幅です。
通路を足で固める作業、わたしたち女子2人だと道がなかなか作れず…男性スタッフさんに協力してもらいました(涙)。
これで苗や種を植える準備は完了です!
土を耕す作業は個人的に好きでした♪
やっぱり体を動かすと気持ちが良いし、整備された綺麗な空間なのでなおさら気分も良いです。
畑初心者でも安心して取り組めました!
次回は一緒に貸菜園をしているまいちゃんが実際に野菜の苗を植えます。
なすやきゅうり、ミニトマト…など夏野菜をたくさん植えるのでとっても楽しみですね!
みなさんも、次回をお楽しみに♪
※【東京農ガール】プロジェクトに参加したい農業初心者の女子を募集しています!詳しくはあたらしい日日のウェブサイトの「お問い合わせ」にご連絡ください。
【画像を見る】農作業初心者が貸菜園で野菜作りにチャレンジ!
貸菜園で野菜を作ることになった”いきさつ”とは…
都会暮らしで農作業とは縁のなかったわたし。あたらしい日日編集部さんは、「農作業の『ずぶの素人』に野菜作りの楽しさを知ってもらいたい」という思いから今回のプロジェクトを立ち上げたそうです。
ここ数年の「アウトドアブーム」か・ら・の~「野菜作りブーム」「農作業ブーム」を起こしたいとか(マジか⁉)。東京在住のひ弱な女子が農作業に果敢にチャレンジするこの企画。【東京農ガール】プロジェクトと名付けられました。わたし、東京農ガールです。にちにち農ガールです~(笑)。
エビソード0(ゼロ):畑を借りる前にベランダ菜園に挑戦してみたのですが…
今回の東京農ガールプロジェクトに参加する前。実はわたし、自宅のベランダでハーブやラディッシュを育てていました。
ラディッシュは収穫できたのですが…びっくりするくらい小さいものが多くて(笑)。
収穫できるまですごく時間がかかったし、不揃いだし、なんでだろうと、謎だらけ…。
そんなタイミングであたらしい日日編集部さんのうれしい提案があり、手取り足取りで農作業体験ができることになったわけです。今回は夏野菜作りにチャレンジです。
ラディッシュ、ゴーヤー、ミニトマト、パプリカ、ズッキーニ、トウモロコシ、きゅうり、枝豆、甘とう、なす、オクラを植える予定(すごいたくさん!)と聞いて…もうワクワクが止まりません!
「アグリス成城」の貸菜園で農業体験、レッツラゴー!
今日からお世話になるのは、「アグリス成城(AGRIS SEIJO) 自然とふれあえる駅チカ貸菜園」です。
小田急線の成城学園前駅西口のすぐ目の前にアグリス成城の看板が見えます。都心の一等地で駅近とは、本当に驚きです!
あとでスタッフの方に聞いた話ですが、小田急線のホームを地下に移したことによって広大な敷地ができたので、この貸菜園が作れたんだとか。こんなに駅からすぐだと通いやすいですね!
アグリス成城の入り口にある建物は2階建てのおしゃれな外観です。観葉植物やお花などがズラリと並んでいます。ぱっと見は素敵なお花屋さんみたいです。まさかこの奥に畑があるなんて! 貸菜園の入り口は建物の右側となります。
2階には、農園使用者が使える更衣室やシャワールームがあります。すごくきれい~。女子にはとってもうれしいです♡
この2階ではワークショップが開催されることもあるそう。
わたしの貸菜園のイメージとは違いすぎて、ただただ感動! おしゃれ~♪
まさか貸菜園がこんなに整った設備でこんなに快適とは思わなかったのです。
農業初心者はオリエンテーションから!
支配人の森口さんからオリエンテーションを聞きます。
左:アグリス成城の支配人 森口智康さん 中央:筆者 右:一緒に参加した友人のまいちゃん
肥料のお話から始まり…野菜によって肥料が必要だったり不要だったり、必要な場合はその量の目安を教えてもらったり。これから育てる野菜についていろいろレクチャーを受けます。
余談ですが、とうもろこしの苗1本から、大きなとうもろこしが何本採れるかご存じですか?
正解は…なんと1本!
驚愕です。たくさん収穫できるとばかり思っていました。
栄養を1本に集中させて、あとはベビーコーンとして収穫するそうですよ! へーっ、知らなかった!
畑のどの場所でどんな野菜を植えるのか、野菜の特性によってレイアウトを決めていくそうです。
さらには種まきの方法や、その後のベタがけやマルチングのことも丁寧に説明がありました。
知らない話や初めて聞く名前の用具もたくさんあり、このオリエンテーションでかなり勉強になりましたよ。
畑への熱意が伝わって、期待はどんどん大きくなります!
農ガールな装いにチェンジで、いざ・農園へ!
初めての農作業。ずっと気になっていたのが服装です。何を着れば良いのかさっぱりわからず…。
夫と相談しながら(夫は農作業にちょっと明るいんです)、全身ユニクロコーデにしてみましたよ!
ジャーン! わたくし野上の農ガールなスタイルです! どうですか? 似合っていますか?
用意したのは…
■ポケッタブルUVカットパーカ \2990
■ポール&ジョーUTグラフィックTシャツ(半袖・レギュラーフィット)\1500
■ストレートハイライズジーンズ \3990
■キャップ(この日は被りませんでしたが、今後日差しが強くなるから必須かと!)
このポケッタブルパーカはつるっとしたナイロンのような素材なので、土で汚れてもすぐ落ちます♪ 日焼け止め効果もあるので安心です。Tシャツは青空に映えるようなデザインを選び、ボトムスは動きやすいデニムに。
長靴はアグリス成城でレンタルしました! 持参するとかさばるので、借りられるのはすごく助かりますね。ちなみにブランドはエーグル。おしゃれで機能性も抜群ですね!
ここで、一番の驚き!
畑には、カードキーを使って入場します。セキュリティ面もバッチリです!
ちなみに、人へのセキュリティ面はバッチリですが、たまにカラスやハクビシンが野菜を食べに来ることがあるそう…!
しかもおいしく実ったものしか食べないという賢さ。
ハクビシンの賢さもですが、都会にもいるということにびっくりでした!
こんなに素敵な道を通って畑へ向かいます。
イメージしていた農園よりも格段にきれいです! 木枠で区画が分かれていてとってもきちんと整理されています。本当にきれいですね。
そしてあたらしい日日編集部が借りている区画に到着~!
まずは雑草取りからスターティン!人生初の鍬使い(笑)
農園の広さ 約2.5m×約3m。十分の広さですね。
区画に到着すると…雑草生えてますね~(笑)。
まずは、この雑草取りからスタートです。
ちょっとここで、農作業初心者は触ったこともない「農具」というものを紹介しておきます。
雑草取り、土ならしで使う農具の「鍬」と「レーキ」です。
左:レーキ 右:鍬
さあ、雑草取りを始めましょう!
ただの草むしりではなく、鍬を使って根元を浮かせて雑草を回収します。
人生初の鍬!
鍬…正直使ったこともないのでどう扱うかわからないですよね…でもそこは安心! しっかり支配人の森口さんが使い方をレクチャーしてくださいます。
「上から振り下ろして、鍬の根元までしっかり刺さるくらいが良いですよ~! 手前に引いて掘り起こすんです」と森口さん。
思った以上に楽しかったし、思った以上に大変!!!(笑)
この日、めちゃくちゃ晴れていたので鍬を何振りかしただけで汗ばんできます。
結構重労働(笑)。良い運動になりますね!
鍬を使って根元からごっそり取り切った雑草の土をふるいます。この雑草をすべて取り切ったら、そのまま畑を耕していきます。
今回お借りする畑サイズは約2.5m×約3m。
小さめサイズのようです。このサイズでもう腰が痛くなったので、普通サイズの畑だったらと思うと…。昔の農家の方々へ尊敬の念が湧きました。
雑草を取り切ったら、レーキを使って土ならしを!
レーキを使って二人で土ならしをしていきます。かなり汗びっしょり!
土ならしって簡単かと思いきや、平らにするのはとっても大変!
レーキを使ってひたすら均等にしていきます。
土ならしが終わったら肥料まき!
これが肥料!
チョコレートみたいじゃないですか?
初めて見る肥料に少しテンションが上がります♪
夫に写真を見せたら「有機肥料だ!いいやつ使っている!」と言っていました。わかる人にはわかるんですね!
雑草取り~土ならしが終わったら、最後に通路(道)を作っていきます。
支配人からこの区画は3エリアに分けて作付けするのがよく、横の長さを3等分して2本の通路を作るのがおすすめ、とのこと。さっそく足で踏み固めて通路を作っていきます。
3つに分けた1つのエリアを畝(うね)と呼ぶそう。アグリス成城の土は水はけがいいそうなので、高い畝を作る必要はないんですって。
区画を3等分して2つの通路を作ります。そこを足で固めていきます。
← 足4つ分ぐらい →
画像の縦ラインが通路。通路以外の部分が畝ですね。ひと畝は足4つ分を並べたくらいの横幅です。
通路を足で固める作業、わたしたち女子2人だと道がなかなか作れず…男性スタッフさんに協力してもらいました(涙)。
これで苗や種を植える準備は完了です!
土を耕す作業は個人的に好きでした♪
やっぱり体を動かすと気持ちが良いし、整備された綺麗な空間なのでなおさら気分も良いです。
畑初心者でも安心して取り組めました!
次回は一緒に貸菜園をしているまいちゃんが実際に野菜の苗を植えます。
なすやきゅうり、ミニトマト…など夏野菜をたくさん植えるのでとっても楽しみですね!
みなさんも、次回をお楽しみに♪
※【東京農ガール】プロジェクトに参加したい農業初心者の女子を募集しています!詳しくはあたらしい日日のウェブサイトの「お問い合わせ」にご連絡ください。
アグリス成城
AGRIS SEIJO
都心にある駅近の貸菜園です。
TEL: 03-3482-0831
東京都世田谷区成城5-1-1
小田急線「成城学園前」駅西口正面
通常:9:00~18:00
夏季:8:00~19:00(6/1~8/31)
冬季:9:00~17:00(11/1~2月末)
※諸事情により営業時間が変更になる場合があります。詳細はHPかお電話にて確認ください。
https://agris-seijo.jp/