【熊本県産アサリ】偽装問題どうなった⁉…認証制度で復活!県内では売り切れ続出で6月から東京にも出荷です♪
熊本県産のアサリが産地偽装されていたという、ショッキングなニュースを覚えていますか? あれから約3か月が経ち、今はどうなっているかというと…。実は、熊本県内では販売を再開しているそう! 国産アサリを食べられるようになったのはうれしいことですよね♪ そこで、販売再開までの経緯や今後の産地偽装防止策、もう安心して食べられるのかなどなど…。気になったので、詳しく調べてみました!
「熊本産アサリ」が外国産だった!なぜこんなことが起きたの?国産の見分け方は?【偽装問題の詳細】
熊本県産アサリは、4月半ばから出荷再開に
アサリの産地偽装問題をニュースで知った時は、「えっ、こわい!知らないで食べていたなんて…。汚染の問題などあって心配」と不安な気分になりました。
そして、アサリに限らずいろいろな商品の産地を気にするように。
この産地は本当なのかな? などと考えてしまったり、しばらくは不安なままでした。
消費者に大きな衝撃を与えたこの産地偽装問題を受け、熊本県などは産地偽装されたアサリを市場から一掃するため、熊本県産の天然アサリの出荷を2か月余り停止していました。
それが偽装防止の対策にめどが立ったということで、4月12日から出荷を再開したとか。
これからは認証されたお店だけで熊本県産アサリが販売されるとのことで、販売店舗は少しずつ増えているそうですよ。
そうしたお店では、熊本県産アサリが非常によく売れているんですって。
みんな、安心して食べられる国産のアサリを待ちかねていたのでしょうね。
どうやって産地偽装対策をするの?
具体的に、どうやって産地の偽装を防止し、県産アサリを流通させるのかというと…。
県漁連が認定した加工場で砂抜き&選別したアサリを統一規格のネットに袋詰めし、外国産の混入を防ぐそうです。
また、工場や小売店などではDNA検査を行い、袋ごとにQRコードを発行します。
そうすることで消費者が、取り扱い業者や出荷日、販売量などの詳しい情報をスマートフォンで確認できるように。
場合によっては、県漁連が発行している産地証明書まで入手できるそうですよ。
購入する前に自分の目で確認できるなら、安心ですよね!
さらに、県の取り組みに協力するスーパーや鮮魚店などは、販売協力店として認証。
その店頭には産地証明書を提示されるとのことで、ますます安心です。
蒲島郁夫知事も熊本県の協議会で、「産地偽装の根絶に向けて着実に前進している」と話していたそうですし、二度と産地偽装事件など起こらないよう期待したいところです。
熊本県産のアサリを食べられる喜び
熊本県内では、4月14日から県などが認証した93の店舗で熊本県産天然アサリの販売がスタート。
そこには、出荷日やアサリを取った漁協の名前が記された産地証明書が掲示されていたほか、パックには熊本県産を示すくまモンのシールが。
きちんと管理されていることがわかるようになっているため、お客さんはみんな安心して購入できたようです。
ちなみに熊本県産の天然アサリの値段は、県の発表によれば100gで150~200円前後。
事件発覚前と比較すると、1.5~2倍ほど上がってしまっているそうです。
ただ、わたしは値段が2倍になっていたとしても、きちんと国産のアサリが購入できるならそこまで気になりません。
むしろ、安心して購入できるようになったことのほうがうれしいです。
こうした熊本県産の天然アサリは、今は熊本県内だけでの販売。
けれど、6月には全国で販売されるらしいですよ!
楽しみですね~♪ わたしは味噌汁にして食べる予定です(笑)。
食品売り場には、いろいろな産地の食品が置いてありますよね。
アメリカ産、ノルウェー産、ブラジル産、国産など…。
自分で選んで購入するのは自己責任ですが、産地偽装となるとだまされて購入することになるから、本当に許せないです。
これからは安心して買い物ができるように、このような事件が起こらないようにしてほしいと思います!
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そうしたお店では、熊本県産アサリが非常によく売れているんですって。
みんな、安心して食べられる国産のアサリを待ちかねていたのでしょうね。
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県漁連が認定した加工場で砂抜き&選別したアサリを統一規格のネットに袋詰めし、外国産の混入を防ぐそうです。
また、工場や小売店などではDNA検査を行い、袋ごとにQRコードを発行します。
そうすることで消費者が、取り扱い業者や出荷日、販売量などの詳しい情報をスマートフォンで確認できるように。
場合によっては、県漁連が発行している産地証明書まで入手できるそうですよ。
購入する前に自分の目で確認できるなら、安心ですよね!
さらに、県の取り組みに協力するスーパーや鮮魚店などは、販売協力店として認証。
その店頭には産地証明書を提示されるとのことで、ますます安心です。
蒲島郁夫知事も熊本県の協議会で、「産地偽装の根絶に向けて着実に前進している」と話していたそうですし、二度と産地偽装事件など起こらないよう期待したいところです。
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そこには、出荷日やアサリを取った漁協の名前が記された産地証明書が掲示されていたほか、パックには熊本県産を示すくまモンのシールが。
きちんと管理されていることがわかるようになっているため、お客さんはみんな安心して購入できたようです。
ちなみに熊本県産の天然アサリの値段は、県の発表によれば100gで150~200円前後。
事件発覚前と比較すると、1.5~2倍ほど上がってしまっているそうです。
ただ、わたしは値段が2倍になっていたとしても、きちんと国産のアサリが購入できるならそこまで気になりません。
むしろ、安心して購入できるようになったことのほうがうれしいです。
こうした熊本県産の天然アサリは、今は熊本県内だけでの販売。
けれど、6月には全国で販売されるらしいですよ!
楽しみですね~♪ わたしは味噌汁にして食べる予定です(笑)。
食品売り場には、いろいろな産地の食品が置いてありますよね。
アメリカ産、ノルウェー産、ブラジル産、国産など…。
自分で選んで購入するのは自己責任ですが、産地偽装となるとだまされて購入することになるから、本当に許せないです。
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