練習で驚いたリバプールのチームメイトを挙げた南野。 (C)Getty Images

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 DAZNで配信中の元日本代表DF内田篤人氏の冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』の最新回で、リバプール南野拓実が「衝撃を受けたチームメイト」について語った。

 この最新回では、先日、内田氏がリバプールに飛び、現地取材を行なった際に収録された南野のインタビューが紹介された。

 その中で内田氏から「練習で他のメンバーはやっぱり凄い? 一番びっくりしたのは誰?」と問われると、27歳の日本代表FWは「(ロベルト・)フィルミーノのファーストタッチ、かなぁ」と回答。30歳のブラジル代表FWを挙げた理由をこう語っている。
 
「自分も参考として見ている部分もあって、上手いし、柔らかい、まじで。フィジオの人が、股関節が今まで見たサッカー選手の中で一番柔らかいと言ってたんですよ。それが関係しているかどうかわからないですけど」

 南野は、「本人に聞いたら、十何歳ぐらいまで、ストリートで裸足でサッカーしてたと言っていて。足の裏の皮もすごく厚いみたいで。そういう話は面白いなと思いますね」と続けている。

 4冠達成の夢は潰えたものの、今週末に控えているチャンピオンズ・リーグ決勝に3冠を懸けて挑むリバプール。そんな世界屈指のタレント軍団の中でも、フィルミーノの技術の高さはピカイチのようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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