大阪から京都へ“市営バス”が越境していた―なぜ? 廃線ツアーでたどる 京阪京都交通
今回も濃いぃぃぃいです。
前後扉車にV8エンジン車がお供
京都市亀岡市を中心に路線バスを展開する京阪京都交通のバスファン向けツアーが3月にも開催されます。今回もファン向けの内容です。
ツアーに参加する高槻市営バスの車両(画像:高槻市交通部/京阪京都交通)。
●2022年3月26日(土):《京阪バスグループ兄弟車共演》Bタイプに乗って、撮って、撮る。
京阪バスがかつて比叡山登山用に導入し、京都京阪バスと京阪京都交通に今も在籍する三菱ふそうエアロスターのターボ車で宇治から亀岡まで走ります。いずれも2人掛けのいわゆるロマンスシートが並ぶ車両で、2ステップ、前後扉の希少車です。
●2022年3月27日(日):《路線探訪》京都・大阪にまたがる廃線跡を巡る旅 高槻市交通部×京阪京都交通
高槻市営バス(高槻市交通部)がかつて運行していた高槻〜亀岡間の越境路線「亀岡線」をたどるツアー。車両は高槻市交通部がまもなく全廃予定のV8エンジン搭載車のいずれか、京阪京都交通が、かつて京阪バス高槻営業所に所属していた1台を使用します。
いずれのツアーも昼食付で1万5000円。今回は京阪カードが運営する販売サイト「e-kenet」で募集しています。