「10年前の教訓を生かし...」 震度6強に見舞われたホームセンターが、翌日から営業できた理由
[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2021年2月15日放送で、防災への備えについて紹介していました。
東日本大地震から10年を前に、先日2月13日に宮城県内でも震度6強を観測する地震がありました。
しかし、仙台市宮城野区にあるホームセンター「ダイシン幸町店」では、大きな地震発生にも関わらず、翌日から通常営業を行うことができたそう。
10年前の教訓を生かして
同店の店長は、10年前の教訓を生かし、店内の転倒対策を強化していたおかげで最低限の被害で済んだと話していました。
また、営業再開以来、転倒防止対策の品物を買い求める人が多く、欠品が続いているとのこと。
みなさんは「防災対策」していますか?
皆さんの家はどうですか?(画像はイメージ)
家でもできる防災の工夫
今回、自宅で簡単にできる防災対策が紹介されました。
自宅で簡単にできる防災として、まずは「高い場所に危険な物を置かない」ということ。
ガラス製品や花瓶、重い物が地震により落下してしまい、とても危険です。
また、「お風呂の水を常に張っておく」ということもオススメ。断水した際、トイレを流すのに活用できます。ポリタンクも良いですね。
手の届くところに懐中電灯やスリッパも置いておくというのもポイントだそう。
余震も続いているので、今すぐにできる今後の備え、見直してみてはいかがでしょうか?
(ライター:rin.)