ヤヤン・ルヒアン無双! サイボーグになった戦士フアナ
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 地球支配を企むエイリアンと人類の戦いを描いたSFアクションシリーズ最新作『スカイライン−逆襲−』の本編シーンが公開された。『ザ・レイド』などのアクション俳優ヤヤン・ルヒアンが、エイリアン相手に大立ち回りを演じている。

 本作は、地球人を収穫して奴隷化する、ハーベスター(=収穫者)と呼ばれるエイリアンと人類の戦いを描いた、『スカイライン−征服−』(2010)、『スカイライン−奪還−』(2017)に続くシリーズ最終章。抵抗軍のリーダー、ローズを主人公に、一度は敵を退けた人類が、再び地球支配を企むエイリアンとラストバトルを繰り広げる。

 公開された映像は、前作『奪還』に続いて登場する、ヤヤン演じる戦士フアナが、エイリアンを相手に激しいバトルを展開する本編シーン。前作の激闘で死んだと思われていたフアナだが、引きちぎられた手脚にメカの武器を装着して、サイボーグとして復活。パワーアップした腕で敵の首を勢いよく切り落とす、まさに野獣のような戦いぶりが収められている。さらに、フアナの腕を改造したDr.マル(ローナ・ミトラ)も、ライフルでエイリアンを蜂の巣に。宇宙を舞台に主人公ローズの戦いを描く本作だが、地球残留組の攻防戦からも目が離せない。

 ローズを演じるのは、ドラマ「The 100/ハンドレッド」などのリンゼイ・モーガン。前作に引き続きリアム・オドネルが監督・脚本を務め、『征服』を監督したVFXクリエーターのグレッグ&コリン・ストラウス兄弟が製作に名を連ねる。(編集部・入倉功一)

映画『スカイライン−逆襲−』は2月26日より全国公開