[めんたいワイド−福岡放送]2021年2月8日放送の「ひと駅ノスタルジー」のコーナーで、田主丸駅周辺が取り上げられました。


田主丸駅(画像はGoogleストリートビューのスクリーンショット)

久留米市の田主丸町には、カッパ伝説が残る筑後川や巨瀬川が流れているため、JR田主丸駅の駅舎はカッパの形をしていたり、いたるところにカッパの像があったりと町中がカッパだらけです。


かっぱがいっぱい(画像はGoogleストリートビューのスクリーンショット)

カッパ伝説が残る町のお祭

そのカッパの町で行われる年に1度の大イベントが、月読神社で行われる「三夜さま」というお祭りです。

月読神社は「目の神様」として信仰されているため、「良く芽がでるように」という意味も込めて、お祭りと一緒に植木市もやっています。


月読神社(画像はGoogleストリートビューのスクリーンショット)

今年はコロナ禍でしたが、感染予防対策を徹底して実施しました。

フーテンの寅さんもやってきた!

また、田主丸は約40年前に「男はつらいよ」のロケ地にもなりました。

法林寺というお寺の前で、虎次郎(渥美清)と家出娘の愛子(岸本加世子)がおしゃべりをするシーンが撮られています。


法林寺(画像はGoogleストリートビューのスクリーンショット)

昔の田主丸の様子を知るには、「男はつらいよ」の第28作「寅次郎紙風船」を観るのをおすすめします。

(ライター:Yuka.T)