田中将大、初ブルペン入りで“爆笑問題”バッテリー実現 変化球を交え52球
調整は一任されており、全体練習には11日の第3クールから合流予定
楽天に復帰した田中将大投手が7日、沖縄・金武町での1軍キャンプ第2クール2日目でブルペン入り。捕手役は3年目の太田光捕手が務め心地よいミット音を響かせた。セットポジション、ノーワインドアップで変化球を交え52球を投げた。
この日は2013年以来、8年ぶりとなる背番号「18」のユニホーム姿を披露。ウォーミングアップ、キャッチボールを済ますとブルペンに入った。捕手役を務めたのは昨シーズン67試合に出場した太田光捕手。ネットで話題となっていた“爆笑問題”バッテリーが実現した。
セットポジション、ノーワインドアップを試しストレート、カーブ、スライダー、スプリットなど変化球も交え「あーっ!!」、「高めのスライダー」とコースを指定するなど実戦を想定しながらの投球となった。石井監督と話す場面もあり、立ち投げで12球、捕手を座らせ40球の全52球を投げ込んだ。
合流初日となった前日(6日)はキャッチボール、ランニングなどで汗を流し「明日には入ろうと思っている」とブルペン入りを予告していた。調整は一任されているが全体練習には11日の第3クールから合流予定となっている。(Full-Count編集部)