じっくりと蒸し上げることによって「固めでねっとりした食感」と「口溶けのよいクリーミーな味わい」を両立させたセブン-イレブンの「イタリアンプリン」の新味となる「宇治抹茶イタリアンプリン」が2020年8月18日(火)より期間限定で登場しています。和と洋がどのように融合しているのか、実際に買って食べてみました。

食感と風味を楽しむ♪人気スイーツに今だけの味!『宇治抹茶イタリアンプリン』〜8月18日(火)より順次、全国のセブン‐イレブンにて発売〜

(PDFファイル)https://www.sej.co.jp/var/rev0/0003/6916/120813145239.pdf

ということで、セブン-イレブンで宇治抹茶イタリアンプリンを購入してきました。



原材料名を見てみると、乳等を主原料とする食品、卵加工品、グラニュー糖、加糖練乳、カラメルソース、卵、ゼラチンに続いて「抹茶」の文字。原材料名は含有量が多いものから順に並ぶので、そこまで抹茶の量は多くないようです。



カロリーは1食あたり224kcal。



フタを開けるとこんな感じで……



全長138.4mmであるiPhone SEの半分くらいのサイズ。



高さはこのくらいです。



一般的なプリンは、カラメル層とプリンの層でくっきり分かれていますが、宇治抹茶イタリアンプリンはカラメルソースがそこまで多くなく、うっすらと表面が色づく程度でした。



フォークをいれると、ねっとりとした手応え。弾力はあるのですが「固い」という表現とは少しイメージが違い、低反発枕のような感じ。



食べてみたところ、抹茶色の見た目に反し、まず口に広がるのは卵の優しい風味。練乳が入っているとのことですが、甘さは強すぎず、弱すぎず、飲み物なしの単体で食べても後味が残らない絶妙なラインです。抹茶の香りはあるものの、苦みや渋みはほとんどなく、優しい味なのでデザートとして食べやすい仕上がりとなっていました。



弾力はあるものの固くはなく、生チョコレートのように口の中でとろりと溶けていく滑らかさは絶妙。小さめサイズなので食後のデザートにぴったりでした。



なお、価格は税込270円です。