DF駒野友一の新天地はFC今治に決まった

写真拡大

 アビスパ福岡は4日、DF駒野友一(37)が2019年シーズンよりFC今治(JFL)へ完全移籍することを発表した。

 元日本代表の駒野は2016年7月にFC東京から福岡へ期限付き移籍し、翌2017年に完全移籍。3年目の2018年シーズンはJ2リーグ戦24試合で1得点を記録したが、レギュラーシーズン終了後に契約満了が発表されていた。

 新天地となるのは、日本代表時代に指導を受けた岡田武史氏がオーナーを務めるFC今治。クラブ公式サイトを通じ、次のようにコメントしている。

「南アフリカワールドカップ以来、僕をもう1度信じてオファーをくれた岡田さんの力になりたいと思い、FC今治に入団することを決意しました」

「またプロになってからの育ての親である小野監督が指揮するということで、小野監督のもとでまたサッカーがやりたいという思いもありました」

「今治のみなさん FC今治を押しあげるために、僕も最大限の努力を注ぎます!どうか皆さん、もっとFC今治が盛り上がるように、応援して下さい!」

以下、クラブ発表プロフィール

●DF駒野友一

(こまの・ゆういち)

■生年月日

1981年7月25日(37歳)

■身長/体重

173 cm/72kg

■出身地

和歌山県

■経歴

広島ユース-広島-磐田-FC東京-福岡

■出場歴

J1リーグ:374試合19得点

J2リーグ:150試合6得点

J3リーグ:4試合

リーグ杯:36試合2得点

天皇杯:23試合1得点