5月15日、開幕から25周年を迎えたJリーグ

 

Twitterでは「#もしJリーグがなかったら」という企画を実施し、サポーターに「Jリーグがなかったらこうなっていた」というエピソードを募集した。

 

これにはファンのほか、Jクラブやマスコットのアカウントも参加するなど盛り上がりを見せたのだが、ガンバ大阪とセレッソ大阪の“応酬”が話題となった。

「ピンクに過敏にならなかったかもしれない」と投稿したのはガンバ。

 

“ピンク”とは、もちろんライバルチームであるセレッソのことを指しているが、あえてチーム名を出さないあたりもなかなか挑戦的な内容だ。

それに対し、セレッソはガンバのツイートを引用する形で「ガンバ大阪という最高のライバルと一緒に大阪を盛り上げることができなかったかもしれない」と記した。

 

ガンバがやや扇情的な内容だったのに対し、セレッソはどちらかというと大人な対応。どちらが良い悪いという話ではなく、両アカウントの姿勢に明らかな違いがあることがなかなか興味深い。

 

なお、今シーズンのJ1では5月31日現在、セレッソが暫定4位、ガンバが16位。

第9節に行われた大阪ダービーでは、ガンバがファン・ウイジョの1点を守り切り勝利している。