7回途中1失点と好投したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

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スプーナー、ウッドに続きメジャー史上3人目

 エンゼルス大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地ツインズ戦に先発。6回1/3を3安打11奪三振2四球1失点(自責1)と快投したが、同点に追いつかれて4勝目には届かなかった。だが、4月8日(同9日)本拠地アスレチックス戦の12奪三振に続く、今季2度目の2桁奪三振でメジャー史に残る偉業を達成した。

 球団広報によると、ルーキーで2桁奪三振を複数回記録したのは、ケン・マクブライド(1961年)、ボー・ベリンスキー(1962年)、フランク・タナナ(1974年)に続きエンゼルス史上4人目の快挙。また、デビュー戦から6戦目までに11奪三振以上を2度記録したのは、1908年以降ではカール・スプーナー(1954年)、ケリー・ウッド(1998年)に続き、メジャー史上3人目の偉業となった。(Full-Count編集部)