AFX通信によると、米半導体大手インテルは20日、中国通信業界向けの新技術開発を促す目的から、北京に新たなモジュール式通信基盤のソリューション・センターを開設したと発表した。同社にとって米国に次いで2カ所目で、さらに第4四半期（10−12月期）にはベルギーに3カ所目がオープンする予定。中国のソリューション･センターでは、同国の利用者や独立系ソフトウエア制作者に対して、インテルの主要で新たな通信技術に触れてもらうことで、同社がより密接な事業の展開を容易にさせることを狙いとしている。　【了】