G大阪MF遠藤保仁、ACL初制覇の2008年大会回想…印象的な試合は「準決勝の浦和戦」

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▽ガンバ大阪に所属する元日本代表MF遠藤保仁が、自身も50試合以上の出場数を数えるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)から最も印象に残る試合として、2008年に行われた浦和レッズとの準決勝2試合を挙げた。AFC公式サイトが伝えている。

▽この年、G大阪と浦和はベスト4で激突。第1戦、第2戦ともに浦和が先制する展開が続いたが、G大阪が底力を見せ、トータルスコア4-2で決勝進出を果たした。

▽その後、G大阪はアジア初制覇。しかし、遠藤にとって、自身も2ゴールを挙げた準決勝の浦和戦が、アデレード・ユナイテッドとの決勝戦よりも強く印象に残っているようだ。

「一番面白かったのは、2008年のセミファイナルですね。浦和戦が一番記憶に残っていますね」

「決勝に進む大事な2試合で、なおかつ、その当時の最大のライバル。ホームが1-1、アウェイが3-1だったかな。快勝することができたので」

「ACLの準決勝で、国内のライバルチームと当たるのは特別な思い出だったかなと思います」

◆第1戦

ガンバ大阪 1-1 浦和レッズ

【G大阪】

遠藤保仁(後36分[PK])

【浦和】

細貝萌(前22分)

◆第2戦

浦和レッズ 1-3 ガンバ大阪

【浦和】

高原直泰(前36分)

【G大阪】

ルーカス(前37分)

遠藤保仁(前43分)

安田理大(後23分)