春の運動会シーズンでもある5月。わが子の勇姿を見守りながらの応援はもちろんのこと、お弁当作りにも自然と気合いが入りますよね。

子どもがよろこんでくれて、それでいて見栄えがするおかず。そんなメニューをお探しの方にぜひご紹介したいのがこちらのレシピです。

前日から作ってももちろん大丈夫。一緒に煮込む卵も立派な一品になるので、一石二鳥です。黒酢を使うため食材がいたみにくいのもうれしいポイント。

■手羽と卵の黒酢煮

調理時間 40分


レシピ制作:E・レシピ


<材料 4人分>
鶏手羽先 6〜8本
鶏手羽元 6〜8本
 ゴマ油 小さじ2
卵(固ゆで) 4個
ニンニク 1片
ショウガ 1片
<調味料>
 黒酢 100ml
 みりん 大さじ4
 砂糖 大さじ4
 しょうゆ 100ml
 水 150〜200ml
モヤシ 1袋
キュウリ 1/2本
プチトマト 6

<下準備>
・鶏手羽先、鶏手羽元は火が通りやすいように骨の際に切り込みを入れる。


・ニンニク、ショウガは皮をむいて薄切りにする。

・モヤシはたっぷりの水につけてパリッとしたら、熱湯でサッとゆでてザルに上げ、しっかり水気をきる。

・キュウリは斜め薄切りにし、さらに細切りにする。

・プチトマトは水洗いし、縦半分に切る。

<作り方>
1、中華鍋にゴマ油を中火で熱し、鶏手羽先、鶏手羽元の全体に焼き色をつける。焼いた後に煮込みますので、中まで火が通らなくても、表面に焼き色がついたらOKです。


2、ニンニク、ショウガ、<調味料>の材料を加え、煮立ってきたらゆで卵を加える。落とし蓋をして、ふきこぼれない火加減で、煮汁が少なくなるまで煮る(約12〜13分)。
煮汁が少なくなってきたら、手羽先、手羽元、卵を時々返しながら煮込んでください。


3、モヤシとキュウリを混ぜ合わせて器に広げ、(2)を盛りつけて煮汁が残っていたら煮汁をかけ、プチトマトを添える。


美味しさのポイントは、最初に鶏手羽の表面に焼き色を付けてから煮込むこと。最終的には煮込むので、程よく色がついたら火からおろしてくださいね。

(KMmama)