AMEMIYAは月収260万円、TV出なくても荒稼ぎ

写真拡大

お笑い芸人のAMEMIYA(38歳)が、1月19日に放送されたバラエティ番組「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」(テレビ東京系)に出演。現在は2010〜2011年のブレイク時から考えるとテレビ露出もかなり減ったが、月収は260万円(※昨年10月の給与明細)あることを告白した。

AMEMIYAは「冷やし中華はじめました」の歌ネタで、お笑い番組「あらびき団」(TBS系)などをきっかけに2010年にブレイク。2011年には「R-1ぐらんぷり2011」に初出場で準優勝を果たし、一気に人気芸人の階段を駆け上がった。

「冷やし中華はじめました」が大当たりすると、最盛期は「月〜金はテレビ、土日は営業」の生活になり、最高月収は900万円(給料500万円+印税400万円)にも。そんな日々が1年半ほど続いたが、次第にテレビでの露出が減り、気が付けば昨年は数本出ただけになったという。

そのため、世間からは“一発屋”と言われることもあるが、AMEMIYAがしっかりと稼ぎ続けているのには理由があった。「○○はじめました」というフレーズは汎用性が高く、現在も3社とCM契約。最近では内閣府からのオファーでマイナンバーカードのプロモーションキャラクターに起用され、「マイナンバーカードはじめました」というフレーズを歌い上げている。

ほかにも企業パーティー、結婚式といった場所でも「○○はじめました」を歌う仕事が多く、例えば企業パーティーは月平均12〜13本、夏場は少し増えて20本くらいになるそうだ。

ちなみに、AMEMIYAの収入を聞く流れで、世間から同じ“一発屋”というくくりで見られるお笑いコンビ・レギュラーは月収18万円、天津は22万円であることも明かされた。