今年は平成何年? iPhoneのカレンダー表示を和暦に変更すればすぐに確認できる:iPhone Tips

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役所などで書類を記入するときに、和暦がなかなか思い出せず、あたふたしてしまった経験はありませんか?iPhoneの「カレンダー」は、デフォルトでは西暦になっていますが、設定を変更することで、和暦を表示できます。サッと確認できるので、和暦をなかなか覚えられない人におすすめです。

カレンダーの表示を「和暦」にする


さっそく設定の仕方を見ていきましょう。まずは「設定」アプリを起動して、「一般」 「言語と地域」の順にタップします。「言語と地域」では、「歴法」を選択。すると、「西暦」「和暦」「タイ仏暦」のいずれを選択できる画面が表示されます。ここで「和暦」を選択しましょう。これで設定は完了です。

▲「設定」を起動して、「一般」をタップ(左)。「一般」画面が表示されたら、「言語と地域」を選択する(右)

▲「言語と地域」画面では、「歴訪」をタップ(左)。カレンダーの表示を「和暦」にすれば、設定は完了(右)

「カレンダー」アプリを開くと、先ほどは西暦だった表示が和暦に変更されています。カレンダーを年表示や月表示などに切り替えても、和暦が表示されます。最近は、和暦を使う頻度が減ってきているようなので、ついつい忘れてしまいがちな人は(私もよく忘れます)、この設定にして普段から意識しておくといいかもしれません。

▲年表示にすると、左上の表示が「2016年」から「平成27年」になった(左)。月表示に切り替えると、「平成28年8月」と表示される(右)