中国CNPC、江蘇省でLPG開発へ=初年度生産量350万トン
XFN-ASIAによると、中国の国家発展和改革委員会は、CNPC(中国石油天然気集団公司)から申請されていた江蘇省でのLNG(液化天然ガス)開発プロジェクトを許可した。投資額は60億元(約780億円)。経済紙・経済観察報が同日付で報じた。それによると、CNPCは2009年までに南通地区に港、ターミナル、パイプラインを建設する計画で、初年度は年間350万トンのLPG生産が予定されている。
CNPCのライバルであるシノペック(中国石化)とCNOOC(中国海洋石油総公司)も、江蘇省の連雲港地区と塩城地区で、LNGプロジェクトの許可を求めて争っているが、CNPCのプロジェクトが、新疆と上海を結ぶ既存の東西LNGパイプラインのバックアップになりうると判断され、今回、許可が下りたとしている。中国はエネルギー需要の67%を石炭に依存するが、LNGへの切り替えを進めており、各地でプロジェクトが進められている。 【了】