例えばこの、大学生の大胆な行動に花笑が戸惑うシーンなんですけど、こんな風に積極的に来られたら「Hしたいだけなのかな」って信用出来なくなっちゃうんです。だから、逆に「自分の事を相手にしない人」を好きになってしまって、いっつも上手くいかないんです。

わかるよ。下手な童貞も、相手にされないような美人が好きだしね。
でもそれって「自分の事を好きな人はいない」って思い込んでない?あなたを好きになるかを決めるのは他人なんだから、自分で決めつけちゃいけないんだな。



だからこれくらい積極的な男でも、逃げずに受け入れてみてもいいんじゃないかな。しかし久しぶりに女性に触れたけど柔らかいね。

昭和なオッサンがセクハラしているようにしか見えないんですが…。でも確かに、「自分を好きな人はいない」って思ってたら、自分を好きな人を信用できるはずないですね。



次はこちらの、大学生彼氏が花笑の手を握ってエスコートするシーンです。男性経験が少ない花笑はこの程度の接触でもドキドキしてしまって平静が保てないんですよ。こういう時って、恋に踏み出して良いか迷うんですよね。私も手を握ってきたらすぐに振り払っちゃいますね。怖いのと、悪い人なのかなと思って。でも、受身すぎる男性とデートしても何の進展もないし……。

何言ってんだい。本当に優しい男ってのはもっと強引なもんだよ。こんな風にね。


女性に「やむを得なかった」という言い訳を作ってあげるのは男の優しさなんだよね。もちろん無理やりしちゃいけないよ。でも中途半端にエスコートして「あれでよかったのかな……」って後で悩むような男よりも、これくらい強引な方が女性にとって良い言い訳になるんだよ。悪者になるのは男だけで良いんだ。今、想像だけで話してるけど。

深いですね。童貞なのになぜそこまで分かるのですか?

童貞は繊細だからね。男は童貞を失うと感性を失う。傲慢になるからね。だから童貞は女性の悩みがよくわかるんだよ。体験していない分、脳内で何百人もの女性と恋愛しているしね。




続いては社内での会議風景なんですけど……

ちょっと待ったぁーーーー!



そもそも、この地味なメガネはなんだーー!