ブンデス公式HPが『歴代日本人選手トップ10』発表、2位に香川、1位は…

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 ブンデスリーガは11日、公式サイト上で『歴代日本人選手トップ10』を発表した。

 今夏、マンチェスター・Uから古巣ドルトムントへ復帰したMF香川真司は2位にランクイン。「香川はわずか2年間で最高の成績を収めた。リーグ連覇とDFBポカールのタイトルを獲得している」と紹介している。

 3位には、昨シーズン15ゴールを挙げ、欧州主要リーグ日本人最多得点記録を更新したマインツ所属の日本代表FW岡崎慎司がランクイン。4位には、ブンデスリーガの3クラブでプレーした経験を持つフランクフルト所属の日本代表MF長谷部誠、5位には2011年にDFBポカールとスーパーカップのタイトルを獲得した、シャルケ所属のDF内田篤人が入った。

 気になる1位は、1977年から9年間に渡りブンデスリーガでプレーした元日本代表MF奥寺康彦氏が選出された。「ブンデスリーガ通算234試合に出場し、26得点を記録。ケルン在籍時には、リーグ優勝とDFBポカール優勝を経験している」とこれまでの功績を称えている。

 歴代日本人選手トップ10は以下の通り。

■歴代日本人選手トップ10

1位:奥寺康彦(ケルン/ヘルタ・ベルリン/ブレーメン)
2位:香川真司(ドルトムント)
3位:岡崎慎司(シュトゥットガルト/マインツ)
4位:長谷部誠(ヴォルフスブルク/ニュルンベルク/フランクフルト)
5位:内田篤人(シャルケ)
6位:宇佐美貴史(バイエルン/ホッフェンハイム)
7位:高原直泰(ハンブルガーSV/フランクフルト)
8位:細貝萌(レヴァークーゼン/アウクスブルク/ヘルタ・ベルリン)
9位:乾貴士(ボーフム/フランクフルト)
10位:清武弘嗣(ニュルンベルク/ハノーファー)