森本所属のカターニア新監督にモンテッラが就任

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 9日、日本代表FW森本貴幸が所属するカターニアは、新指揮官として前ローマのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督と契約したと発表した。

 契約期間は2年で、10日に記者会見が行われることになっている。

 モンテッラは、2010−11シーズン途中から辞任したクラウディオ・ラニエリ監督の後を受け、ローマの監督に就任。しかし、リーグ戦で6位に終わり、チャンピオンズリーグ出場権を逃したことで続投とはならなかった。

 モンテッラは元日本代表MFの中田英寿氏とローマ時代のチームメイトであり、2000−2001年シーズンにはクラブの18年ぶり3回目のスクデット獲得に共に貢献していた。

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