世界と欧州の王者であるスペイン代表が、今年のコパ・アメリカへの招待を断った。スペインサッカー連盟(RFEF)が13日に発表した。

大会は7月にアルゼンチンで行われるが、招待国の一つである日本が今月初めに出場辞退を表明したことから、スペインの出場が検討されていた。

RFEFは声明で次のように述べている。
「RFEFの理事会は南米サッカー連盟のニコラス・レオス会長から、コパ・アメリカへの招待を受けたことを感謝しているが、日程の問題からお断りした」
「コパ・アメリカへ招待されたのはこれが初めてではないが、これまでも時期や大会の厳しい日程のせいで参加することができなかった。ただ、今後も招待を受け入れないということではない」

日本は出場辞退を考え直するように求められ、現在調整中である。日本はグループAで、アルゼンチン、ボリビア、コロンビアと同組となっている。