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このところ、中国発の遺伝子異常をきたした動物の話題が続いている。猿の顔をしたブタ、そして、横や後ろ向きに跳ねるように付いた脚を持ったブタなど、その気の毒な姿には驚愕を隠せないが、今回はなんと背中に翼の生えたような猫の登場である。

英『デイリー・メール』紙によると、四川省に暮らすフェンさんの家で飼われている猫は、この通り背中に2枚、羽が生えたようになっている。発情し交配してからこのようになってしまったと言うが、獣医は「この夏の異常な暑さで発生した良性の腫瘍だろう。毛のブラッシングが足りなかったか、皮膚の遺伝子が突然変異を起こしたかだ。だが、生命に関わる問題は発生しない」と説明をしたようだ。

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オリンピックの興奮も覚めやらない中国だが、一体自然界では何が起きているのであろうか。ここしばらく叫ばれてきた環境汚染問題も、“表沙汰にすると経済の発展に支障を来たす”のか、もみ消すことには圧力いっぱい、解決には力を注がない国家のようである。

だが中国は我々日本人にとって、南北朝鮮に次いで近い国、渡り鳥と黄砂がそこから飛来し、食品が輸入される、まさに隣国なのだ。こうした現象が起きている写真をお伝えすることが度々重なると、もはやショックを通り越し、憤りに近いものがこみあげてくる。

(編集部 Joy横手)

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