リヴァプール主将スティーブン・ジェラードが、5日に行われたバレレンガ(ノルウェー)との親善試合中に太ももを痛めたことが判った。

 約1週間でピッチに戻れると診断されているものの、今回の怪我によって来週開幕するプレミアリーグのサンダーランド戦とCL予選3回戦を欠場する見込み。

 新シーズンのスタート直前にチームの柱を欠くのは痛手だが、ラファエル・ベニテス監督は、「バレレンガの方が我々よりもフィットしていたが、パス、プレス、選手同士の理解度においては我々の方が勝っていた。今回の結果(4−1でリバプールが勝利)には本当に満足している」とプレシーズンマッチで確かな手ごたえを感じている。