日本にも数々の都市伝説がまことしやかに語られていますが、海外にも同様の都市伝説は多くあるようです。一例を挙げると、「円周率は3」「ケンタッキーの肉は鶏ではない」「レミングは崖から飛び降りて集団自殺する」「脳の90%は使われていない」など。

ワースト10の詳細は以下から。
Worst 10 Urban Myths

■1:円周率の再定義
アラバマ州は聖書に合わせるために円周率の値を「3.14」から「3」に再定義している


■2:キャベツ畑人形は「核」によって突然変異したミュータントである
キャベツ畑人形というあのおもちゃはアメリカ政府によって準備されたものであり、核爆発による大虐殺後の生活にあらかじめ慣れさせるためのものだ


■3:今生きている人間の合計は今までの死者の合計よりも多い
この100年間の人口爆発によって、今までに死んだ人間の数よりも現在生きている人間の数の方が多い


■4:NASAの高価な宇宙ペン
NASAは宇宙でも書くことができるペンを作るために莫大な開発費をかけた。一方、ロシアは鉛筆を使った。真相はこちら


■5:エネルギーを節約するには微笑みなさい
眉をしかめる場合には43カ所の筋肉を使うが、微笑む場合には17カ所しか使わない


■6:ケンタッキーは突然変異肉を使っている
社名が「ケンタッキーフライドチキン」から「KFC」に変わったのは、鶏ではなく、ミュータント(突然変異種)を使うようになったからだ


■7:ブロンドの髪は絶滅の危機に瀕している
ブロンドの美しい髪を持つ人々はゆっくりと消滅して減少しており、あと200年以内にフィンランドにいるのが最後の一人になるだろう


■8:夕食の後に水泳をしてはいけない
夕食の後に水泳をするとお前は死ぬ、というのは真実に違いありません、ママが言ってたから。


■9:レミングの自殺
レミングは自殺したくなる集団発作が起きるので断崖絶壁から次々と飛び降りて死ぬのです


■10:無駄な脳
私たちの脳の90%は使われておらず、覚醒する時を待っている。実際にはちゃんと全部使ってます


もちろん都市伝説なので、真実っぽくてもすべてデタラメ……だそうです。

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