レオパレス博多 室内

株式会社レオパレス21とグループ会社の株式会社ウイングメイトは19日、同社初の民泊物件を12月28日からスタートすると発表した。宿泊申込開始日は12月25日からで、Airbnb、Vacation STAYなどの宿泊申込サイトで受け付ける。

スタート時には「レオパレス博多」(福岡県福岡市)「レオパレスRX堤」(福岡県福岡市)、「レオパレスRX栄町」(愛知県豊田市)の3つのマンションタイプの自社保有物件で民泊を受け入れる。

客室は、パスコードによる開錠が可能なスマートロックを搭載し、鍵の受け渡しが必要ない民泊にとって便利なシステムを導入。また、楽天コミュニケーションズの民泊運営支援サービス「あんしんステイIoT」により、タブレット端末を宿泊者が操作して本人確認とチェックイン・チェックアウトができるようになっている。

また、宿泊者のサポートツールとしてタブレット端末を使用したテレビ電話による滞在中の緊急依頼や問合せが24時間可能。対応言語は5カ国語(日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語)でインバウンド需要にも対応する。

宿泊料は、メトロエンジン株式会社が提供するレベニューマネジメントツールを導入。リアルタイム・データに基づき、AIを用いて細かく価格算出された適正な宿泊料金が設定される。

発表資料
URL:https://www.leopalace21.co.jp/news/2018/1219_2714.html
2018/12/20