ラクレットチーズをたっぷり絡めて食べよう!「ラクレットチーズ餃子」(5個928円)/「棚橋餃子バル 三代目 憲二郎」(名古屋市中村区)

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今や日本で多くの人に愛されている餃子。定番のものはもちろん、最近ではさまざまな工夫を凝らした創作餃子も人気がある。そんななか今回は、名古屋で味わえる注目の創作餃子を7つご紹介!料理人のアイデアとこだわりが詰まった、至極の1皿を味わおう。

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■ ラクレットチーズと餃子の好相性にうっとり♪

トマトソースやゴルゴンゾーラ、トムヤムクンなど、バリエーション豊かな餃子メニューが自慢の「棚橋餃子バル 三代目 憲二郎」(名古屋市中村区)。多彩にそろうアルコールと餃子とのペアリングを楽しめるのも魅力だ。見た目もインパクト抜群の「ラクレットチーズ餃子」(5個928円)は、程よい酸味のトマトソースと野菜がたっぷり入った特製餃子と、深いコクのあるラクレットチーズが1皿になったもの。ラクレットチーズと餃子の意外な相性の良さにハマってしまうこと間違いなし!?

■ 塩が野菜の甘味を引き立てる!

「FARO 花楼」(名古屋市中村区)は、酢やラー油など、オリジナルの調味料にこだわる中華バル。コンセプトは1920年代の上海の裏通りにあった食堂だ。異文化が交じり合った時代背景から、メニューにはタパスやアヒージョといった欧風料理もそろっている。ここで味わえる「やなぎ橋 焼き餃子」(10個432円)は、白菜などたっぷり野菜が入り、隠し味のホタテエキスが旨みを引き出している。沖縄の海塩や自家製五香ラー油で食べるのも特徴的だ。

■ まるで小籠包のように肉汁が口の中にあふれ出す!

東海エリア初出店した、首都圏で多店舗展開する人気店「肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場 岩塚店」(名古屋市中村区)。名物「元祖肉汁焼餃子」(6個497円)の全粒粉で作った皮は、とってもモチモチ。絶品スープを閉じ込めているので、タレを付けなくてもおいしい。酒場というだけあって、つまみやアルコールも充実している。

■ 名古屋の金鯱をイメージした個性際立つエビ餃子

「金山餃子 金」(名古屋市中区)は、7種類の餃子やラーメン、一品料理が楽しめる居酒屋。薄皮で小ぶりの餃子はくどくなく、1人で2人前は軽く食べられると評判だ。数種類ブレンドしたコクのある醤油や自家製の豆板醤で味わおう。エビを丸ごと1匹皮に包み込んだ揚げ餃子「金鯱餃子」(6個600円)は、見た目のインパクトも抜群。パリッとした皮とプリプリのエビの食感とのバランスが絶妙だ。

■ 普通の餃子と思いきや予想外の味わいにびっくり!

「64餃子 上前津」(名古屋市中区)では、野菜6:豚肉4の割合で作るノーマルな「焼き餃子」(7個410円〜)のほか、6月から季節替りの創作餃子をスタート。あんを替えたり、調理法をアレンジしたり、さまざまな手法で新感覚の餃子を生み出している。秋の創作餃子として登場した「秋刀魚餃子 すだちおろし」(5個410円)は、豚肉は一切使わず、サンマのすり身で作ったあんを皮に包んで焼き上げた1品だ。

■ 羽根付き餃子をしのぐ斬新すぎる“板付き”餃子

奈良の有名割烹で板前として活躍した店主が、餃子を極めたいという一心でオープンした「餃子酒場 板屋」(名古屋市北区)。この店のアイデンティティとも言える「板屋の餃子」(5個452円)は、サクッとした皮の中からジューシーな肉汁があふれ出す逸品だ。ニラ醤油など、3種類の自家製ダレに付けて味わおう。

■ パリパリの皮の中にはジューシーなあんがたっぷり!

円頓寺商店街にある餃子専門店「円頓寺ぎょうざ 関山」(名古屋市西区)。この店の餃子はひと口サイズながら肉に存在感があり、食べ応え満点だ。ニンニクを使わず、肉の旨味を重視しているのが特徴で、人気の「一口餃子」(10個540円)に使用する野菜はタマネギのみ。シンプルなあんなので、ジューシーな背脂や肉そのものの旨味をダイレクトに堪能できる。(東海ウォーカー・東海ウォーカー編集部)