公営競技のマイナー懸賞はよく当たる

写真拡大

 退職時に貯金なし、仕事なし、希望なし! 自己都合で退職し、次の仕事が見つかるまでの3ヶ月間をサバイバルで過ごした筆者が得たライフハック術を紹介。転職したいけど余裕がなくて踏み切れない人向けの意外な技を紹介しよう。

◆自己都合退職だから失業手当が3ヶ月後! 頼れる親戚もいない男の戦い

 ある事情で昨年春、急遽自己都合退職を経験した筆者。元々就職する前は公営ギャンブラーだったため、資金があれば博打でやりくりできる自信はあったものの「離婚後の子供養育費」「尿路結石での入院」「睡眠時無呼吸症」の出費が重く貯金なし! さらに退職金もなし!

 ……そこから3ヶ月後、仕事を得るまでの間、生きるために実践したギャンブラー流「裏ライフハック」実際にやってきた例なので参考にしていただきたい。

1.退職後、最後の給料が出る1ヶ月後までに「ある懸賞」に応募しまくる!

 ある懸賞とは、「公営ギャンブルが行ってるオープン懸賞」のこと。頻繁に行われていることと、応募者が一般懸賞より少ないことで、よくある懸賞とは比べ物にならない当選率となっていることが多いのだ。さすがに大型の懸賞は当たらないものの、レース場や投票サイトのような範囲限定で行われているオープン懸賞がよく当たる。

 クオカード500円分や商品券、食品セットなど、日々の生活を助けてくれるものが当たるためダイレクトに生活を助けてくれる。今はハガキだけではなく、ネットからも応募やツイッターでフォロー&リツイートすれば応募完了となるものも多いため、元手も少なくていい。

 筆者は1ヶ月の間、手当たり次第応募したことで、翌月にはクオカード16枚、商品券1万円、甘酒などの飲食物をゲットした。無職最後の3ヶ月目、給与は尽きかけたのだが、懸賞のクオカード達でギリギリ食いつなげられたのだ。

2.公営ギャンブルは還元合戦! 手堅く運用するだけでポイント・キャッシュバック

 こちらは、より一層ギャンブラーに限定した裏ライフハックだ。

 筆者は公営ギャンブラーだったため、バイトの他にもレースに賭けて生活費を賄うこともしていた。これはあまり参考にはならないだろう。しかし、地方競馬や競輪、オートレースは民間の販売サイトが馬券や車券を売っている。ここを利用するだけで実は得をするのだ。

 たとえば楽天は楽天競馬、楽天Kドリームス(競輪)を運営しているのだが、楽天競馬では購入額やレースに応じて楽天ポイントが貯まる。購入額に対してレースによっては10%もポイントバックがあったりする。そしてさらに、楽天Kドリームス(競輪)では、楽天ポイントを使って車券を買うことができてしまう。

 楽天ポイントを貯める機会が多い人は、実はその貯まったポイントで車券が買えてしまうのだ。普段の買い物や競馬で貯めたポイントでさらに車券で運用できる。手堅いレースを選んでワイドで的中を狙えば、払戻を現金で振り込まれる。筆者はこれでポイントを自力で現金にしていた。

 ボートレースには民間の販売サイトはなくネット投票は公式による販売のみだが、各ボートレース場でのポイント・キャッシュバックサービスが充実している。公式のネット投票に応じてポイントやキャッシュバックが受けられる。

 実は手堅い還元サービスが充実している時代なのだ。

 筆者の場合、元々ギャンブラーだったので3ヶ月間、最後の給料を元手に細々と運用していたが、その間に得たポイントやキャッシュバックは若かりし頃とは違う副産物として非常に助かった。

◆ファン以外が見向きもしていないサービスこそ裏ライフハックになる

 公営ギャンブルの懸賞やサービスも、ファンでなければ「そんな事になってることに気付かない」サービスであるがゆえに穴場なのだ。

 余裕のない退職は厳しいものだ。頼れる親戚や貯蓄があるに越したことはないが、今すぐ仕事を辞めたいと思った時に、ギャンブルで一攫千金を狙う以外にも公営ギャンブルが「案外使える」ということを思い出してもらいたい。

【シグナルRight(佐藤永記)】
半勤半賭のセミギャンブラー。Twitterやニコ生『公営競技大学』にて公営競技について解説をしている。