おぎやはぎ、炎上騒ぎ「宣伝になるから、心配していない」

テレビ東京の新番組『青春高校3年C組』（4月2日スタート、月〜金の17：30から生放送）の会見が30日、同局で行われ、日替わりでMCを務める、おぎはやぎ（小木博明、矢作兼）らが出席した。

番組の中身は、架空の高校において"理想の3年C組"をつくる青春バラエティー。MC陣（メイプル超合金、千鳥、バイきんぐ・小峠、三四郎、バカリズム、バナナマン・日村ら）は、クラス担任という設定で登場する。

生放送の構成であることから「ネットで炎上する可能性も。心配していないか？」との質問もあった。

おぎやはぎと言えば、パーソナリティを担当するラジオ番組で「老害発言」があって、現在、炎上中のようだが「僕ら（騒ぎのようになっても）見ていないから、知らない。（炎上は）いつもしていると思いますよ」と矢作。今や、起きて当たり前の感覚のよう。

小木も「気にしていない。全然関係ない」とコメントした。

▼ おぎはやぎ・小木博明

そして、矢作は「むしろ宣伝になるから、毎日、炎上しても心配していない」と、これまで通りのスタンスを示した。

▼ おぎはやぎ・矢作兼

この番組を企画したのは、秋元康氏。会見場には姿を見せなかったが「テレビ東京から『何か一緒にやりませんか』という話を頂いたとき、"テレビ番組として成立しない企画"を考えた」と真っ先に浮かんだものを説明している。

夕方・25分枠の生放送。秋元氏は「何をやりたいのか、分からない状態だ。ゴールが見えない番組は、作る側にも緊張感があって面白そう」とコメント。

「バラエティーの天才ディレクター佐久間宣行さんが担当してくれることになったので、安心して無茶ぶりしました。（狙いは）『架空の高校の3年C組を作ろう』。何か面白そうなことが始まりそうです」と期待を大きくしている。

▼ 青春高校3年C組　4月2日 夕方5時30分開校／テレビ東京