17日、中国のポータルサイト・今日頭条に、世界で最も安全な10カ国について紹介する記事が掲載された。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は天安門広場。

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2017年9月17日、中国のポータルサイト・今日頭条に、世界で最も安全な10カ国について紹介する記事が掲載された。

記事によると、世界で最も安全な10カ国は、中国、オーストラリア、日本、カナダ、フィンランド、スイス、ニュージーランド、オーストリア、デンマーク、アイスランドだ。

記事は、中国について、夜に帰宅するときでも恐怖を感じることはなく、多くの外国人も安心だと感じていると紹介。物を無くしてもすぐに戻ってくることや、歩いていて強盗に襲われることはないので安全だとした。

日本については、多くの日本人の財布の持ち方がわきに挟むか後ろポケットに入れていて、スリに狙われることをまったく恐れていないと指摘。たとえ財布を無くしても駅や警察署に戻ってくるのですぐに見つかるとした。

これに対し、中国のネットユーザーから「中国は世界一の人口で多民族なのに、ここまでの治安レベルになったのだからたいしたものだ」と自賛するコメントが寄せられた。

一方、「北京市から武装警察を全員撤退させたらどうなるだろうね」「犯罪率の低さが安全と同じとは限らない。中国は犯罪率の低い国だが、安全な国とは言えない。トイレに行くにもだまされるかもしれないのだから」という反論もあった。

ほかには、「いや、一番安全なのは北朝鮮だろ」「中国で一番安全なのはウイグルだよ。警察官の数が世界一だ」という意見もあったが、いずれも皮肉を込めたコメントであることは言うまでもない。(翻訳・編集/山中)