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サードウェーブデジノスは26日、クリエイター向けPCブランド「raytrek」に、NVIDIAのGPU、Quadro P600 / P2000 / P4000を搭載したデスクトップPC(9モデル)を追加した。全国のドスパラ店舗、および通販サイトで販売開始し、直販価格は税別価格114,980円から。

3DCG、動画編集、写真編集など、ユーザーの使用用途に合わせて9モデルを用意する。今回発表された新モデルは3種類に分かれ、グラフィックスにNVIDIA Quadro P4000を搭載する機種が2モデル、NVIDIA Quadro P2000を搭載する機種が3モデル、NVIDIA Quadro P600を搭載する機種が4モデルとなっている。そのうち、NVIDIA Quadro P4000 / P2000モデルは、最大7,680×4,320ドット/120Hzの8K解像度をサポートしている。

一例として、NVIDIA Quadro P4000を搭載する上位モデル「raytrek LC-E P4」のスペックを紹介すると、CPUがIntel Core i7-6800K(3.40GHz)、チップセットがIntel X99、メモリがPC4-19200 DDR4 32GB(8GB×4)、ストレージが500GB SSD+2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro P4000(8GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 10 Pro。

インタフェースはGigabit Ethernet有線LAN、USB 3.1×2、USB 3.0×6、USB 2.0×4、DisplayPort×4、SD / microSDメモリーカードリーダーなど。本体サイズはW207×D509×H440mm、重量は約13kg。

そのほかのモデルと価格は以下の通り。