30日、韓国でトイレに掲示されたある「貼り紙」の内容が、インターネット上で物議を醸している。写真は韓国のトイレ。

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2017年3月30日、韓国でトイレに掲示されたある「貼り紙」の内容が、インターネット上で物議を醸している。韓国・YTNなどが伝えた。

光州(クァンジュ)のカフェやソウルのインターネットカフェのトイレには、「女性に幻想を抱いた男性アルバイトが掃除します!きれいに使ってください」と書かれた案内が貼られているという。カフェの店員によると、「いつから貼ってあるのか正確には分からない。特別な意味があるわけではなく、『(トイレを)きれいに使おう』という趣旨にすぎない」とのこと。インターネットカフェの代表も、「男子トイレにも(性別だけを変えた)同じ文章の案内が貼られている。『(トイレを)きれいに使おう』というメッセージをユーモラスに表現しただけ」と明らかにした。

しかし、貼り紙の実際の意図とは異なり、ネットユーザーの反応は否定的なものが多い。「不愉快だ」「『幻想』という言葉を使って他の性別であることを強調した貼り紙をトイレに貼る意図が理解できない」「『異性に対する幻想』を満たすためトイレをきれいに使わなければならないという発想自体おかしい」「あんなメッセージじゃない別の方法でもトイレをきれいに使うことができる。幻想を打ち砕いてやりたい」と不快感をあらわにしたコメントが大半を占めている。

一方で、「女子トイレが汚いのは事実(泣)」「自分の手を汚れないようにするせいか、使用済みのトイレットペーパーがごみ箱にしっかり捨てられていないことが多い(韓国では使用済みのトイレットペーパーを便器横のゴミ箱に捨てる習慣がある)」と汚さを認めるコメントや、「『汚くしないで』という警告程度にみえる」「女性も男性もトイレをきれいに使ってれば、これくらいのことは笑ってやり過ごせるんじゃない?」「そんな風に否定的に考える方が問題」「私も貼り紙を見たことがあるけど、『かわいいメッセージだな』って感じる程度だった」と肯定的に捉えるコメントも寄せられた。(翻訳・編集/松村)