21日、中国外交部の華春瑩報道官は定例記者会見で「日本や韓国に大気汚染の影響を及ぼしているかについては、科学的な検証が必要」とコメントした。

写真拡大

2017年3月21日、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は定例記者会見で「日本や韓国に大気汚染の影響を及ぼしているかについては、科学的な検証が必要」とコメントした。

会見で記者から「近ごろ韓国や日本の市民が、自国に中国の大気汚染が拡散しているとして不満を示している」との質問を受けた華報道官は「大気汚染問題は確かに現在中国政府が力を入れている問題だ。できるだけ早く中国国民が青い空ときれいな空気をより多く享受できるよう努力する姿勢は決して揺るがないが、この問題の解決には長い道のりが必要だ」と発言。

さらに「中国の大気汚染が周辺国に影響しているかについては、科学的かつ専門的な研究や検証を行わなければならない。環境保護当局に直接聞いて欲しい。わが国の環境保護当局は周辺の隣国を含めた他国と密接なコミュニケーションを取っているようだ。われわれは国際的な対話と協力を強めることで、環境保護や汚染対策の分野でより多くの、より速やかな進展が得られることを願っている」と回答した。(翻訳・編集/川尻)