橋本奈々未“人生最後”のレコーディングに「切ない…」の声
来年2月20日の自身の誕生日を目安に乃木坂46を卒業し、芸能界を引退する橋本奈々未が11日に公式ブログを更新して「人生最後のレコーディングだった」とつづり、ファンからは「切ない」「人生最後なんて言わないで」といったコメントが寄せられた。
乃木坂46の第1期生メンバーとして全シングルのフロントメンバー(福神メンバー)に選ばれグループを牽引してきた橋本。初センターを務めた16thシングル「サヨナラの意味」は9日にリリースされて発売初日で累計出荷101万3,000枚を記録、グループ初のミリオンを達成した。
「ありがとうだらけだな!」というタイトルのブログ記事で橋本は、「みんなありがとう! 初のミリオン! うれしいです!」とファンに向けて感謝の言葉を送る。表題曲「サヨナラの意味」とカップリングのソロ曲「ないものねだり」について「この2曲は私の今後の人生にとっても宝物になる曲だと思います」と心境を語った。そして「もうわたしこの曲以降一切歌わんのよ、これが人生最後のレコーディングだったんよ、変な感じ、、」という橋本。芸能界を引退して普通の女性として生きていくことを決意した自身の思いを感慨深げにつづった。
このブログにファンからは「ミリオン達成おめでとう!」「『サヨナラの意味』最高!」というコメントのほか、橋本の「人生最後」という言葉に反応して「切ないなー」「人生最後なんて言わないで」「一つ一つの出来事が最後になってしまうのは悲しいけど、その分ななみんには楽しんでほしい」などの声があがっていた。(五十嵐洋介)