ポケモンGOでiPhoneの電池切れに悩まされない! Anker、10,000mAhで世界最小/最軽量のモバイルバッテリー

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ポケモンGOを夢中でプレイしていて、、、気がついたらiPhoneのバッテリーが、あとわずかになっていた。
今、誰もが一番悩まされている問題だろう。

そして多くの人が、iPhoneのバッテリー切れ対策でモバイルバッテリーを持ち歩くことになった。
だが、十分な容量のモバイルバッテリーとなれば、容量の大きさに比例して重量も大きくなる。
10,000mA以上のモバイルバッテリーともなると、それなりに重たいというのが今までの常識だ。

しかし、そんな常識は、そろそろ過去のものとなるかも知れない。
10,000mAhで世界最小/最軽量のモバイルバッテリー「Anker PowerCore Speed 10000 QC」が発売されたのだ。
価格は2,999円(税込)。

モバイルバッテリーの選び方
いまさらだが、人に聞くのは恥ずかしいので、モバイルバッテリーの選び方について、おさらいしておこう。

●そもそも自分のスマホで使えるか?
USBケーブルで充電できるモバイルバッテリーの本体には汎用のUSB端子が搭載されている。
スマホに付属のケーブルを使用することで、ほとんどのスマホで利用できる。

しかし、重要なのは、モバイルバッテリーとスマホを繋ぐケーブルだ。

たとえば、最近のiPhoneであれば、充電にはLightningケーブルが必要だ。
普段使っているケーブルを使いまわせば、ケーブルも痛むし、ケーブルを忘れた場合、充電ができない。

モバイルバッテリーに充電ケーブルが付属しているかも、購入前に必ずチェックしよう。

●容量と充電回数を用途にあわせてチェックしよう
モバイルバッテリーは、容量が大きければ大きいほど、多く充電できる。
たとえば、5,000mAhで、スマホを4回充電できるなら、10,000mAhなら8回充電ができる。

ただし、モバイルバッテリーでの充電時間は、容量が少ないほど短時間で充電できる。
また、容量の少ないモバイルバッテリーは、本体サイズも小さくて軽いので、日常で持ち歩くには負担が少ない。

・日常でバッテリーが減った分だけを補充するために持ち歩くのか
・旅行や外出時の仕事など、長時間使うのか
利用目的に合わせて、選択することが肝心だ。

●急速充電に対応しているかは需要
最近のモバイルバッテリー選びで重要なのが、「急速充電」対応だ。
スマホも急速充電に対応していれば、急速充電対応のモバイルバッテリーであれば、非対応のモバイルバッテリーよりも早くスマホを充電することができる。


USBケーブルで充電できるモバイルバッテリーの本体には汎用のUSB端子が搭載されている


■10,000mAhで世界最小/最軽量のモバイルバッテリー
本製品は、本体サイズは約100×63×22mm。重さは約198gと、10,000mAhで世界最小/最軽量のモバイルバッテリーだ。
※2016 年年9 ⽉月末時点

手のひらサイズながら10,000mAhの容量を搭載しており、モバイルバッテリーとしては、信じられないくらい小型で軽量だ。
気になる充電能力だが、iPhone 7なら3回以上、Galaxy S6なら2回以上は充電できる。


iPhoneはLightningケーブルを接続することで充電できる


また、気になる「急速充電」にも対応している。
具体的には、独自の急速充電技術PowerIQ とVoltageBoost に加え、Qualcomm 社開発のQuickCharge 3.0 にも対応し、スマホやタブレットを短時間で充電できる。

たとえば、Quick Charge 3.0に対応したスマホやタブレットであれば、約35分の時間で最大80%まで充電できる。
Quick Charge非対応モデルの場合であっても、独自の急速充電技術により、短時間での充電ができる点も注目ポイントだ。

さらに最近、気になる安全性についても、対応がなされている。
独自の多重保護システムと、新たに特許を取得した温度管理テクノロジーによって、過剰に熱を持つことがない。


10,000mAhで世界最小/最軽量のモバイルバッテリー「Anker PowerCore Speed 10000 QC」


ポケモンGOだけでなく。iPhoneのバッテリーの消費が激しい人にとって、本製品は魅力ある製品と言えるだろう。


ITライフハック 関口哲司