“妊活”という言葉が話題になっている昨今ですが、まだまだ「不妊治療を理解してもらえない」という声は至るところからあがっています。そんな不妊治療の体験を赤裸々に綴るのが、2011年に出版された『不妊治療、やめました。〜ふたり暮らしを決めた日〜』(堀田あきよ&かよ/著、ぶんか社/刊)。手塚治虫の愛弟子である堀田あきおさんと妻のかよさんによる10年間におよぶ不妊治療を、笑いやユーモアを交えて描いたコミック