【ワシントン=淵上隆悠】米国のトランプ次期政権で国務長官などの重要ポストへの起用が取り沙汰されている前駐日大使のウィリアム・ハガティ上院議員は10日、米CBSニュースのインタビューで「米国はまず自分たちの問題に集中する必要がある」と述べ、ロシアの侵略を受けるウクライナに対する支援の継続に消極的な姿勢を示した。ハガティ氏は、これまでウクライナに対して巨額の支援が行われてきたと指摘し、「米国民は国