未来のタカラジェンヌを育成する兵庫・宝塚音楽学校の本科111期生、予科112期生が11日、兵庫・宝塚大劇場で、小児がんをはじめとした医療的ケアが必要な子供や家族の支援を呼びかける「すみれ募金」活動を行った。音楽学校生がファンとふれあう「すみれ募金」は、コロナ禍で19年を最後に取りやめられ、昨年、4年ぶりに復活した。例年は5月の開催だったが、今年は授業カリキュラムの都合で秋開催になった。コロナ禍以前は大劇場の外