日本協会は3日、今月の26年W杯北中米大会アジア最終予選2試合(サウジアラビア、オーストラリア)に臨む日本代表メンバーを発表し、新戦力としてベルギー1部シントトロイデンのパリ五輪代表MF藤田譲瑠チマ(22)が初招集された22年7月のE―1選手権以来、約2年ぶりのA代表入りを果たした。ナイジェリア人の父と日本人の母を持つ藤田は、下部組織でプレーした東京V(当時J2)でプロデビュー。その後、徳島(当時J1)、横浜を経て