こちらは「エリダヌス座」の方向約46億5000万光年先(赤方偏移z=0.441)の銀河団「MACS J0417.5-1154」の一部を拡大した画像。中央には弧状に大きくゆがんだ天体が写っていますが、これは銀河団の重力レンズ効果によって像がゆがんで見えている遠方の銀河のペアだといいます。【▲ 銀河団「MACS J0417.5-1154」に現れた“宇宙のクエスチョンマーク”。ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の「近赤外線カメラ(NIRCam)」で取得