こちらは「カシオペヤ座」の方向約1万1090光年先の超新星残骸「カシオペヤ座A(Cassiopeia A、Cas A)」です。ピンク色やオレンジ色をしたフィラメント状(ひも状)の構造を、白い煙のようなものが取り巻いている様子が精細に捉えられています。【▲ ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の近赤外線カメラ(NIRCam)で観測された超新星残骸「カシオペヤ座A」(Credit: NASA, ESA, CSA, STScI, D. Milisavljevic (Purdue University), T.