JR東日本の駅から、「みどりの窓口」がどんどん姿を消している。2025年までに首都圏・地方圏それぞれ70駅程度にまで集約する方針だ。都心でも、四ツ谷駅(2022年2月末)、市ケ谷駅(同)、有楽町駅(22年11月末)はみどりの窓口が閉鎖された。営業中の駅では、混雑が発生しているようだ。これから年末年始に向かい、帰省客が増加する。加えてインバウンドによる外国人旅行客で、窓口需要は高まりそうだ。都心の主要駅を取材した。