2023年12月8日に行われたプロ野球の現役ドラフト。驚きの声が上がったのが、西武・愛斗のロッテへの移籍劇だった。愛斗は俊足強肩を生かした外野の高い守備能力に定評があり、打撃でもパンチ力が魅力だ。プロ6年目の21年から1軍定着し、昨年は121試合出場で打率.243、9本塁打、28打点、9盗塁をマーク。小技もきっちりこなし、チームトップの14犠打を記録した。外野のレギュラー定着を目指した今季だったが、73試合出場で打率.214、