こちらは約16万光年先の大マゼラン雲(Large Magellanic Cloud:LMC、大マゼラン銀河とも)にある球状星団「NGC 2210」です。球状星団は数千〜数百万個の恒星が重力で球状に集まっている天体です。もしも球状星団の中心付近にある惑星で夜空を見上げたら、空がたくさんの星で満たされているように見えることでしょう。【▲ ハッブル宇宙望遠鏡で撮影された大マゼラン雲の球状星団「NGC 2210」(Credit: ESA/Hubble & NASA, A.