2014年、中国とのサービス貿易協定締結に学生や市民が反対した「ひまわり運動」。ひまわりを持って台湾の立法院(国会)の議場を占拠した。(写真:時事通信フォト)『週刊東洋経済』7月31日発売号では「台湾リスク迫る『有事』の全シナリオ」を特集した。緊張が高まる台湾海峡情勢や半導体強国の背景、2024年に実施される総統選挙など台湾の政治経済を徹底解説している。中国は台湾の「平和統一」を掲げつつも、実際はさまざま