マイナンバーカードをめぐる一連のトラブルを次期衆院選での争点にすべきだとの声が野党から出る中、国民民主党の玉木雄一郎代表は2023年6月13日の定例会見で、これに否定的な見方を示した。玉木氏いわく「どのレイヤーで、どの切り口でやるのか」。一連のトラブルは「『直してください』というだけ」なのに加えて、マイナンバーそのものや、その推進をやめることは「ちょっと違うと思う」ため、争点にはなりにくいとみている。紙