「コロナ不況」から立ち直れていない日本だが、そんな中でもビジネスチャンスを見出して起業する人は少なくない。ただ、その道のりは険しい。新しく創業した会社の「生存率」については様々データがあるが、経済産業省の中小企業白書(2006年)では、創業1年後で72%、3年後で約50%、5年後で40%となっている。創業してから5年以内に、半分以上の会社が潰れてしまうということだ。そして、会社が潰れる理由は、いつの時代もたった