特急列車の走らない路線が特に厳しくなっています。収益自体は前年度比で増加北海道のローカル線は厳しい状況が続く(草町義和撮影)。JR北海道は2022年6月3日(金)、運営する鉄道の2021年度の線区別収支を発表しました。営業収益は、コロナ禍を取り巻く情勢がやや緩和したのをうけ、2020年度より46億4700万円増加した459億8600万円でした。2019年度の782億8000万円に対しては依然厳しい数字ではあるものの、前年度よりわずか