※この記事は2013年02月23日にBLOGOSで公開されたものです赤木智弘の眼光紙背:第260回 大阪府大東市で、小学5年生の少年(11)が、快速電車にはねられて即死した。現場には少年が通う学校の統廃合中止を求める遺書があった。「どうか一つのちいさな命とひきかえに、とうはいごうを中止してください」。 母親は「息子の思いに気付いてやれなかったのが悔しい。自殺というやり方で世の中が変わると他の子が思わないでほし